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【9450】ファイバーゲートを分析 | 優待拡充銘柄

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こんにちは、ゆうたそです。

 

今回は私の気になった銘柄としてファイバーゲートをとりあげました。

 

先日、優待拡充&東証一部昇格&分売という3つの材料が同時に出され投資家のみなさんは困惑状態だったと思います(笑)

 

私もどうすれば良いのかわからず静観していました。

良い企業であることは間違いないので、一緒に分析していきましょう。

 

ファイバーゲートってなにをしている会社?

 

 ファイバーゲートはWi-Fi事業を手掛けている企業です。

 

先日発表された決算説明資料には以下のように書いてありました。

 

通信機器の開発・製造から電気通信サービスまで、 一貫して手がける(通信系キャリア以外の) 独立系Wi-Fiソリューション企業

 

 

どうやらWi-Fiに関するすべてを手掛けているといったイメージで良いようです。

通信サービスだけでなく、通信機器そのものの開発まで行うのは珍しいかもしれませんね。

 

事業内容は2つしかない

 

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ファイバーゲート第3四半期決算説明資料より

 

売上構成はレジデンスWi-FiとフリーWi-Fiしかありません。

 

マンションやアパートなどを対象としているレジデンスWi-Fiが全売上高の73.4%を占めています。

観光地、商業施設などを対象としているフリーWi-Fiが全売上高の26.6%を占め、2つの事業で成り立っているわけなんですね。

 

 

ビジネスモデルは分かりやすい

 

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ファイバーゲート第3四半期決算説明資料より

 

ファイバーゲートはフロー収入とストック収入があります。

 

フロー収入とは一時的な収入のことを言います。ファイバーゲートの場合は

  • 通信機器の販売
  • 電気通信工事
  • Wi-Fiサービス設定

この3つが該当します。

 

通信機器を購入するのは毎月ではありませんよね?一度購入すれば数年間は使い続けます。工事ももちろん毎月しませんし、設定も一度っきりです。

 

 

次にストック収入です。ストック収入とは蓄えを意味します。毎月のように継続して発生する収入の事と説明した方が分かりやすいでしょうか。

 

ファイバーゲートの場合は

  • サービス利用収入
  • 機器レンタル収入
  • パッケージ化したプラットフォーム

この3つが該当します。

 

サービスやレンタルを続ける以上は毎月、料金を払いますよね。パッケージ化したプラットフォームとは付加価値を付けてセットにしたプランみたいなイメージで良いと思います。

 

3つのIR同時発表

 

次に先日発表された3つのIRを簡単に見ていきましょう。

 

冒頭にも触れましたが、優待拡充、東証一部昇格、分売の3つです。

 

優待拡充

 

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ファイバーゲートIR資料より

 

まずは投資家にとっては嬉しいIRからです。

 

これまでファイバーゲートは100株以上の保有者には一律で2,000円のクオカードを株主優待として出していました。

 

そして、拡充したことにより、

100株以上で1年未満の保有者は以前と変わりませんが、1年以上継続保有するとクオカード3,000円分に昇格します!

 

1,000株以上の保有者は1年未満で3,000円分。1年以上で4,000円分のクオカードが貰えるようになりました。

 

 

嬉しい限りですね(*’▽’)

 

東証一部昇格で歓喜

 

続けておめでたいIRです。

 

6/14日でファイバーゲートが東証1部へ昇格するようです。

 

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ファイバーゲートIR資料より-一部抜粋

 

東証一部に昇格することで注目を浴びる可能性が高まりますし、TOPIX買いも入るため、嬉しいですね。

 

分売でがっかり

 

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さんざん喜ばせておいて、投資家をがっかりさせたのが分売です。

 

不幸中の幸いと言いますか、立会外分売ですし放出する株数も約150,000株とそれほど多くはないので良かったのですが、何とも言えない絶妙なタイミングで出してきましたね(笑)

 

 

影響はそれほど大きくはないと思いますが、分売後の需給が一時的に悪くなってしまう可能性があるので注意すべきです!

 

 

こんなIRが3つも同時に出されたら投資家はどうすれば良いのかわかりませんね(笑)

 

では次に業績の推移を見ていきましょう。

 

 順調なファイバーゲートの業績

 

ファイバーゲートの業績はとても順調です。

 

まさにグロース株の代表とも言える安定した高成長を今のところは遂げています。

 

2019年第3四半期現在

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単位:百万円
  • 売上高→39.3%増
  • 営業利益→65.8%増
  • 経常利益→75.7%増

 

伸び率がおかしいですね(笑)

 

営業利益や経常利益がこれほどの増加率を見せているのは一時的な可能性が高いですが、売上高が39.3%も増加しているので、収益力は抜群!

 

ファイバーゲート並みの高い収益増加率を保ってる企業はほとんどが先行投資に資金を回し、利益を削ってでもまずは収益を増加させることに重視している企業が多いです。

 

メルカリみたいなパターンですね。

 

 

 

しかし、ファイバーゲートの場合は売上増加率以上に営業利益、経常利益を伸ばしています。

この点がストックビジネスの強みなのではないでしょうか。

 

 

売上高は既に昨年の12か月分を超えた!

 

現在、発表されているのは第3四半期まで。つまり9か月分です。

9か月分の売上高で昨年の12か月分の売上高を超えてしまいました。

 

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一番右側のしましまになっているグラフが今期の9か月分の累計です。

昨年1年分の累計を越えちゃっていますね。

 

2016年の棒グラフが特殊ですが、2016年は6か月決算でしたので、水色のグラフが6か月分を表しています。グレーのしましまグラフは12か月決算だった場合の売上高を表しています。

 

 

お気づきかもしれませんが、2012年から一度も前年の売上高を下回っていないんですね。

それもここ4年ほどは驚異的な成長を維持した状態で!

頭打ちが全く見えませんので、どこまでいくのか楽しみです(^^)

 

利益率も順調に上がっている

 

利益を増加させる方法は2つあります。1つは売り上げを伸ばす事。もう一つは利益率を上げることです。

 

ですから売上高だけでなく、利益率がどのように推移しているかも注目しなければなりません。

 

 

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緑色の折れ線グラフが経常利益率を表しています。

2015年には4.3%しかありませんでしたが、2019年の第3四半期の段階では20.2%にまで上がっています。

 

一般的に経常利益率が10%程度あれば合格とされていますから、ファイバーゲートは余裕でクリアしていますね。

 

通期予想も安泰で上方修正済み!

 

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ファイバーゲートは当初の業績予想を2回も上方修正し、今期の着地見込みを修正見通しとして公表しています。

 

特に違和感はなく、第3四半期までも順調に達成できそうなペースで来ているので、ほぼ会社予想通りの数字で着地するのではないでしょうか。

 

 

 ファイバーゲートの市況情報

 

 では、ファイバーゲートが株式市場でどのように評価されているのか確認していきましょう。

 

先日、材料が3つも出てしまったので少々荒れていますが(笑)

 

株価推移:週足

 

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今年の2月ごろから順調に上昇し始め、5月半ばに高値4,400円をつけてから今は調整に入っているところでしょうか。

 

1日で約7.8%も下げる調整とは大したものです(笑)

 

今年の1月に安値をつけていまして、その時の株価は1,540円でした。つまり約4か月程度で株価は最大3倍になっていました。

 

2月、5月と2回も上方修正しているので当然ですね。

なぜ買っておかなかったんだ!とずっと悔やまれます(;_:)

 

PERはさすがに高い

 

2019年6月期の会社予想でPERを計算すると、現在の株価3,280円でPERは約58倍です。

 

これほどの高成長企業ですから仕方ないですね。

どこまで成長を続けられるかによって安いと見るか高いと見るかは違いますが、私は今の株価では購入できません。

 

成長の頭打ちは感じられませんが、安いとは思わないのでしばらくは購入を控えることになりそうです。

 

 

しかし、高PER株を空売りしてはいけない。という相場の格言があるように成長を続けるかぎり、PERを無視して株価はグングン上がっていく銘柄もよくあります。

 

そのため今購入するのは間違いだとも思いません。いい感じで押し目が作られているので、高PER株を購入する勇気のある方は検討してみると良いかもしれませんね(^^)

 

同じく高成長、高PER株として北の達人も分析しているのでよかったらそちらも見てください。北の達人もPER40倍を超えるほど買われている人気銘柄です!

 

 

 

 

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