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みずほFG4,900億円の下方修正も株価はたったの2円安!いったいなぜ?

こんにちは、ゆうたそです。昨日、みずほFGが大幅な下方修正を発表しました。その発表でどれだけ株価が下落するのか、今日の動きを多くの投資家が注目していたと思います。しかし結果は良い意味で期待を裏切る、たったの2.7円安となりました。

 

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いったいなぜなのか、簡単にではありますが、考察してみましたので以下にまとめます。もちろん、答えなど分からないのであくまで私の予想にすぎません。

 

IR内容

昨日、みずほFGから発表されたIRは以下のものです。パソコン画面の関係により2枚の写真となってしまいました。

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みずほFG-IR情報より
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みずほFG-IR情報より
  • 固定資産の減損損失 5,000億円
  • 有価証券ポートフォリオ再構築 1,800億円

 

合計で6,800億円もの損失を計上することになりました。しかし冒頭にもお伝えしたように株価は2.7円しか下がっていない。いったいなぜなのでしょうか。

 

特別損失の勘違い

固定資産の減損損失は特別損失だからそんなに影響するわけない!などの意見を拝見しましたが、特別損失だから大丈夫と判断するのは危険です。減損損失は企業の所有する固定資産に従来の収益を見込むことができなくなった際に出るもの。

 

調べてみると、減損した固定資産はソフトウェアや店舗でしたのでどう考えても業績悪化を懸念する材料でしょう。特別損失だから大丈夫なんてことはないはずです。

 

下落しなかった理由1:折込み済みの可能性が高い

はい、恐らくですが折込み済みだったのではないかと思います。

以下はみずほFGの1年チャート。

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Yahoo!ファイナンスより

昨年11月ごろから大幅に下落していることが分かります。金融業界全体として先行きが懸念されているのは充分に判明していましたし、12月の市場大幅下落も合わさって下げるところまで下げつくしたのではないでしょううか。

 

理由2:配当維持による投資家の安心感

みずほFGは年間配当金で7.5円を出していました。今回の大幅下方修正で当然減配になるかと思ったのですが、配当は維持する予定らしいのでびっくりです!

 

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恐らく他の多くの投資家も下方修正のダメージは受けたものの、減配しなかったためそれほどまでに悪い材料とは捉えていない可能性があります。

 

みずほFGの3月7日現在の株価は172.5円。つまり配当利回りは約4.3%もあります。当然配当金目当ての投資家も多く参入していると予想されます。そういった株は通常なら下落しそうな材料が出ても新規の買いが多く入り、なかなか株価は落ちない傾向にあるため、配当の維持も株価が下落しなかった理由の1つでしょう。

 

 最後に

配当利回りは確かに良く、大きな損失が出ても株価は下がらなかった安心感はあるかもしれませんが、今の時期に銀行株を購入するメリットが私には分かりません。このままでは業界全体として縮小していくであろうことは目に見えていますし、みずほFGの企業規模縮小も回避できないのではないでしょうか。

 

もちろん、これはあくまで私の意見なので1個人投資家が勝手に何か言ってるわぐらいで捉えてもらえるとありがたいです。

 

いくら配当が良くても株価が下落してしまえば意味ありませんし、みずほFGには下落する要素がまだまだ控えていると考えていますので、少なくとも私は150円を切るぐらいまで株価が落ちないと購入するつもりはありません。

 

参考までに高配当株を購入する際の注意点をまとめた記事を載せておきます。それでは。

 

 

 

 

 

 

 

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