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【孫子の兵法×株式投資】最強の投資術は孫子から学べ!

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「孫子の兵法」この言葉を聞いてすぐにピンとくる方は少ないかもしれません。それもそのはず。紀元前500年ごろ、中国の春秋時代に書かれた兵法書ですから知らないのも無理はありません。

 

そんな兵法書をなぜいまさら?って思いますよね。

 

実はこの孫子の兵法は戦場以外でも、例えば人間関係であったり、部下の動かし方であったりなど使える場面が様々であることから、原書を基に現代版の孫子の兵法を書いた本が多数出版されています。

 

そして、株式投資にもこの孫子の兵法が応用できるのです!さすがに全てを紹介するのは無理なので今回は兵法の中の3つを紹介していきますね。

 

孫子って誰?孫子の兵法って?

本 はてな

 

まずは「孫子」と「孫子の兵法」について簡単に説明していきましょう。もう知っているよ!って方はこの2つの説明はスッ飛ばしてもらって構いません。最後までスッ飛ばしたらダメですよ!(笑)

 

孫子(孫武)とは

まずは兵法書を書いた孫子という人物の説明をしますね。日本ではすっかり孫子として定着していますが本当は孫武だそうです。孫子はどうやら尊称らしいのですが、個人的になじみ深いので孫子と呼ぶ事にしましょう。

 

孫子はおよそ紀元前500年前、中国の春秋戦国時代の名軍師としてその地位を確立しました。そしてその後、数多の軍師と呼ばれる人物が現代まで登場していますが、孫子を超える人物は居なかったと言われるほどです。

 

孫子の兵法とは

先に説明した孫子が記した兵法書を「孫子の兵法」と呼んでいます。実際に使用した数々の戦術がまとめられている書物です。何せ紀元前の書籍ですから戦術の正確な数は分からず、50とも60ともそれ以上あるとも言われています。

 

残念ながら原本を我々が見ることはできないのですが、その孫子の兵法を基に書かれた書籍は多数あります。私自身、これまでに5冊ほど手に取り読み比べをするほどにはまってしまいました。

 

兵法と言えば、「ここで水攻めじゃ~!」とか「ここで弓を射れー!」みたいなのを想像すると思いますが、孫子の兵法はどちらかと言うと心理的な戦術を記しています。これがまた株式投資でも応用できるんですよ。

 

では次から兵法書に書かれている教えを3つだけ紹介していきますね。

 

教え1:智者の慮(りょ)は必ず利害をまじう

 

損失と利益を同時に考えてこそ一流という意味です。

 

まさに株式投資家にピッタリの教えではないでしょうか。

 

どうしても成果に目が行きがち

私たちは新しい投資を行う時にどれくらいまで株価が上昇するだろうか。どこまで成長するだろうか。などと考えます。

 

しかし、例えばその企業が行っている事業の失敗リスクを考え、最悪の場合、どこまで株価が落ちるかなどは考えられないものです。それはそうですよね、みんな投資する時は儲かるだろうと思ってしているのですから。

 

でも当然すべての場合において投資が成功するはずがありません。利益と同時に損失を考えることによって、資産を守る行動も頭に入れておくことは間違いなく大切な教えです。

 

 教え2:故に其の戦い勝つにふたたびせずして、形を無窮に応ず

 

同じ勝ちは2度と存在しない。なぜなら相手は同じでないからだ。という意味です。

 

同じ手法のままで良い?

考える男

 

私たち投資家は一度ある手法で儲けを出すと、「おっ。この手法は使えるぞ!」とすぐに考えてしまいます。特に初心者ほど過信してしまうもの。

 

でも例え同じ銘柄に投資するとしても同じ手法が通用するかは疑問です。なぜなら投資するタイミングによって、企業の業績、市場の動き、参入している投資家など違う要素ばかりだからです。要するに、同じ投資などありえないはずですよね。なのに手法を固定化してしまってはいけません。

 

上手い人には確かに得意としている手法があります。でもそれはあくまでベースです。そのベースとなる手法から状況を分析し、臨機応変に対応しているのです。1度うまくいった手法だから。1度儲けた銘柄だからなどと考えて固執しないようにすべきですね。

 

 教え3:よく戦う者は、之を勢いに求めて、人を責めず

 

負けた時は自分のせいに。勝ったときは運が良かったと考えなさい。という意味です。

 

なぜ失敗したのか

株式投資をしていると、なんでこのタイミングで増資なんだよ!みたいな状況があると思います。

 

仕方ない、運が悪かったんだ。そう思ってしまうのも無理はないかもしれません。でも本当に仕方のないことなのでしょうか?

 

確かに見抜けない増資はあるかもしれませんが、その企業が行っている事業、これからの見通しを精査し、今の資金力から考えれば将来的に増資をする可能性があるかもしれない。と考えられる状況ではありませんでしたか?

 

例えばキャッシュがそれほど多くないのに高成長の予想を発表しているなど。そう、私が被害にあったネクステージの増資のように。

おちこみ

 

本当に気づけない場合は仕方無いかもしれませんが、後から見直してみると異変やおかしな点は確かにあるものです。増資一つをとっても、仕方ないで片付けてしまう人、なぜ増資をしたかを考える人のどちらが成長するかは一目瞭然でしょう。

 

まとめ

今回は孫子の兵法のうち、3つだけ紹介しました。私が読んだものの中にはまだまだ株式投資にもあてはまりそうな教えがいくつもありましたので気になる方はぜひ読んでみることをオススメします。

 

 冒頭でも言ったように、株式投資だけでなく人間関係などにも応用が可能です。兵法書と聞くとどうしても少し難しいイメージがあるかもしれませんが、優しく噛み砕いた本が多いので大丈夫!はまったらどんどん読み進めちゃいますよ(笑)