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私はなぜスタバに居るのだ?苦手なコーヒーを飲む不思議

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コーヒーは苦手なのに・・・

私はコーヒーをほとんど飲めません。BOSSの微糖ぐらいあま~いものだったら飲めますが、それも別に好んで飲もうとは思いません。それにもかかわらず私はスタバで一人、コーヒーを嗜んでいました。それも昨日、今日と2日連続で。

 

今となって冷静になり考えたら不思議なことでした。自分では合理的に行動する方だと思っている私が苦手なコーヒーを1杯500円も払って飲むのですから・・・

 

なぜ私はこれほどまでに愚かな行動をしてしまったのか考えたところ、あることに気づきました。私はコーヒーなど全く欲しておらず、ただ単に落ち着いた場所を探し求めていただけだったのです。そしてたどり着いたのがスターバックスでした。

 

何とも不思議なものです。スタバに入った以上、少なからずコーヒーを1つは注文しなければならない事は分かっていたはずです。それでもスタバに入ってしまったのですから恐ろしいものです。

 

コーヒーが苦手な人ですら取り込んでしまうカフェはそうそうあるものではありません。

 

スタバの商品は何か?と考えるとコーヒーやお菓子、スタバのグッズなどが思い浮かぶでしょう。もちろんそれらは商品に違いありませんが、もう一つ、大切なものが抜けています。

 

それは「場所」です。スタバにとっては提供する場所すら商品なのです。カフェと言われるとコーヒーなどがあって、付加価値として落ち着いた場所を提供してもらえる。そんなイメージではありませんか?

 

コーヒーが好きな顧客から見ればそうかもしれません。しかし、それではコーヒーが苦手な私の様な顧客は取り込むことができません。

 

場所ですら商品。いや、むしろ私にとっては場所に対してお金を払っただけで、コーヒーが付属品だったのかもしれません。

おいしい商品を提供することによってコーヒー好きを取り込み、落ち着いた、雰囲気の良い場所を提供することでコーヒー嫌いをも取り込んでしまう。これは間違いなくスターバックスの強みと言えるでしょう。

 

業態こそ違いますが、2つの角度から顧客を獲得する戦略に成功した企業は他にもあります。

 

2月14日バレンタインデーもその1つです。かつて日本にはバレンタインデーにチョコを贈る風習などありませんでした。1958年にメリーチョコレートがバレンタインセールと打ち出したのが始まりだったのです。

 

これによりメリーチョコレートはチョコ好きを取り込むと共に、バレンタインという爆発的にチョコの需要が増加する日を作り、チョコに関心がない顧客ですらチョコを購入せざるを得ない状況を見事に作りあげました。

 

このように、コーヒーやチョコが好きな人、嫌いな人関係なく、商品を手に取らせる戦略といった意味で同じものを感じます。

私たちも投資先を探すならこのような投資先を探してみるのも面白いかもしれませんね。

 

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