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鳥貴族2019年7月期第1四半期決算を分析する

2018年12月7日に鳥貴族の第1四半期決算が発表されました!!(同時に11月度の月次報告も)

今回はこの2つの資料(決算短信、11月度月次報告)を使って分析します。

とは言っても誰が見てもわかるク〇決算なんですけどね(笑)

まずは第1四半期の決算短信です

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株式会社鳥貴族 IRニュースより

普段ならBS/PL/CFも細かく精査したいところですが、そこまで見る必要もないくらいひどい内容です。

まず売上高からみます。売上高は前年比約10%増です。これだけみると飲食業界だとなかなか良い方の水準なんですね

でもこの売上増加率10%という数字には裏があるんですね。これは後で説明します。

次に営業利益です。さらっとPLを見たところ販売管理費が大きく増加していました

約20%も前年同期比で増加しています。売上は10%しか伸びていないのに・・・

おそらくこれは話題の人件費が急騰傾向にあることも一因だとは思うのですが、出店を急ぐあまりに店舗のコントロールができていないことが大きな原因だと思われます。それを分かってのことか今回のIRで出店スピードを落とすようなことが書かれていました。

次に経常利益です。これに関してはとくに気になるところはありませんでした。営業利益が落ちた分とほぼ同じくらいの下落なので特に気にすることはないでしょう。

問題は、決算短信の下の方にある業績予想です。

今回の発表と同時に変更はありませんでしたが、

今後、ほぼ間違いなく下方修正バズーカが飛んでくると思いますよ

この資料を見るだけでも下方修正になりそうだなとは思うのですが、さらに決定付けるものがありました。それが先にもお話した売上増加の裏です。

こちらをどうぞ

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鳥貴族IRニュース-2019年度7月期11月度月次報告

 もうお分かりの方も多いと思いますが、とにかく

既存店がひどい!!

数字上ではたしかに10%の売上増加かもしれませんが、既存店だけでみると約8%も落ちているじゃないですか

さらにこの写真の下の方に前期の月次もまとめて載っているのですが前期を通してみると既存店は一昨年から昨年にかけて3.3%も売上を落としているんですね。

そして今年は去年と比較して既存店8~11月累計で8.1%も売上を落としています。

回復の兆しが全くない

既存店の売上がある程度の水準をキープできているなら利益が落ちていても持ち直せる可能性はあったと思いますが、これはさすがに厳しいですね。

今後新規出店のスピードを落としてくみたいですから既存店の回復に注力してなんとか持ち直してほしいものですね。

 

基本情報は以下の通りです。しかし今回のIRを受けて大きく変動するかとおもいますのでご参考までに。

基本情報2018/12/8現在

株価 2,077
PER 32.1倍
配当 8円
優待 1,000円分を年2回(100株)

 

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