株主優待

ヤマダ電機は最大利回り15%!株主優待がお得な企業

ヤマダ電機株が高利回りとなっています。

8月1日に2020年3月期第1四半期の決算発表があり、翌日はそれを受けてー6.21%の大幅安で引けました。

ヤマダ電機は配当と株主優待を実施しています。

1株配当は13円。現在株価は453円なので配当利回りは2.9%!
さらに人気の株主優待もあるので株主還元が魅力的な銘柄です。

ヤマダ電機の株主還元

ヤマダ電機は配当と株主優待を実施しています。まずは配当から見ていきましょう。

配当・配当性向推移

2017年からは1株配当13円。2020年3月期も13円の予想となっています。

しかし、2018年・2019年は元々はもう少し高めの会社予想となっていました。

  • 2018年 配当予想18円→実施13円
  • 2019年 配当予想17円→実施13円

特に2019年3月期の業績はひどく、1株配当13円でも配当性向は71.4%に達しています。

2019年3月期は上期で崩れてしまいましたが、下期では例年通りの水準まで持ち直しています。

2019年の配当性向71.4%を除外してもここ数年は配当性向30%を超えていますね。

2020年は39.9%になる予想です。利益を増加させない限りは増配は厳しそうです。

神様の声
神様の声
じゃが配当利回りの2.9%に加えて優待も実施している事を忘れてはいかんぞ。

株主優待内容

ヤマダ電機の株主優待は同社が運営する店舗やオンラインショップで使用可能な割引券(500円)です。保有株数ごとに貰える枚数は異なります。

権利確定月は3月・9月の年2回です。

(3月)

保有株数 貰える枚数
100株以上 2枚
500株以上 4枚
1,000株以上 10枚
10,000株以上 50枚
さらに特典として、3月時点で1年以上保有している株主には3枚追加、2年以上保有している株主には4枚が追加されます。

(9月)

保有株数 貰える枚数
100株以上 4枚
500株以上 6枚
1,000株以上 10枚
10,000株以上 50枚
さらに特典として、9月時点で1年以上保有している株主には1枚が追加されます。

つまり、100株だけ保有している株主は1年未満でも6枚(3,000円分)、2年以上保有すれば11枚(5,500円分)も貰えることになります。

優待利回りは以下のようになります。(現在株価453円で計算)

  • 1年未満・・・6.6%
  • 2年以上(最大)・・・12.1%

優待利回りは最大で12.1%にもなります。驚異的な水準ですね。

ただし、ヤマダ電機の優待割引券は1,000円以上で1枚が使えるため、無料になるわけではありませんのでご注意ください。

総合利回りを計算すると以下のようになります。

総合利回り=配当利回り+優待利回り

  • 1年未満・・・9.5%
  • 2年以上(最大)・・・15%

少々配当性向が高くても見過ごせない水準となってきました。

最大15%の利回りにもなると思うと夢があります。

ヤマダ電機の業績・キャッシュフロー

ヤマダ電機の過去の業績推移・キャッシュフロー、そして現在発表されている2020年3月期第1四半期の決算を見ていきます。

業績推移2015年~

  1. 売上は一時的に落ち込むも現在は回復基調
  2. 利益はしばらく下降気味だったが、今期で回復予定
  3. 2020年の売上が高く見えるが2015年の水準に戻っただけ(成長性は感じられない)

配当金や優待目当てで保有するならば成長性にはこだわらなくて良いかもしれません。

ただし、先にも述べましたが増配を狙うのであれば物足りなさを感じます。

配当性向をこれ以上あげるのは難しいので、今のままでは増配は厳しいでしょう。

2020年3月期第1四半期決算の内容

この決算では大きく売り込まれることとなってしまいました。

発表の翌日には6.21%安と大幅に下落しています。

内容は以下のものです。

ヤマダ電機2020年3月期第1四半期決算発表より

一見するとなぜ下がるのか分からないような内容かもしれませんが、
恐らく下落の理由は赤枠で囲った売上高にあります。

当初、第2四半期までの累計で前期比+9.4%を予想を立てられていましたが、第1四半期の段階では+1.9%しかありませんでした。

市場は会社予想に到達しないと考えて売りが強くなったのでしょう。

確かに売上高が予想と大きく乖離しているのは心配です。

利益が予想と大きく乖離してしまうのはまだましで、売上予想と大きく乖離する方が実は危険な場合が多いのです。

ただしこれはあくまでキャピタルゲインを狙えるような成長企業の場合です。

ヤマダ電機のような成長が見込めない企業は前年比を割り込みさえしなければ特に問題は無いと考えていますので、私は買い目線で居ます。

ヤマダ電機のキャッシュフロー

フリーCF=営業CF-投資CF

フリーCFは本業で稼いだお金から投資を引いた金額つまり、自由に使えるお金の量を意味します。厳密には財務CFがからんでくるため、そのまま自由に使えるわけではありません。

キャッシュフローは特に問題なさそうですね。2019年の利益は落ち込んでいましたが、キャッシュ上では全く問題ありません。

最後に

最後にヤマダ電機の基本情報と株価の推移を見てみます。

基本情報

株価 453円 PER 13.9倍
時価総額 4,378億円 PBR 0.62倍
1株配当 13円 優待 あり
配当利回り 2.9% 優待利回り 6.6~12.1%

 

株価推移(5年チャート)

ヤフーファイナンス-ヤマダ電機株価チャートより

2018年までは順調に株価を上げていましたが、2018年に入ってすぐから下降トレンドに入っていますね。

現在の株価は2015年半ば付近にまで下落しています。トレンドの転換を見極めるまでは購入するべきではないのかもしれません。

ただ、先日の6.21%安はヤマダ電機にとっては非常に大きな動きです。これをきっかけとしてトレンドが転換する可能性も充分にありえます。(可能性の話です)

まとめ

配当利回り2.9%、優待利回り6.6%~12.1%はおいしいです。

最大で総合利回り15%にもなるのですから、株価は今の段階でも割安にあると私は思います。

ただし、下降トレンドがいつまで続くか分からず、さらには売上の下方修正もありえますから、割安かどうかだけで参入するのは危険と言えます。

またタイミングを見計らって購入することにします。それでは!

 

 

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